2021/8/13、田舎の珈琲館で読了。
これは軽かったので1日弱で読めた。
その前に話題になった『ヤバい経済学』は（今は亡き）GREEのレビューによると2009/3/2に読んでた。でも手元にないから図書館で借りたんやな。
原題は "Think Like a Freak"、『変態的に考えろ』みたいな感じか。さすがに直訳はアレなので意訳したのでしょう。「偏見を捨てて考えろ」風に。
経済学というよりもうちょい広くゆるい、平易で面白い啓蒙書（？）でした。
しかしDLR、「パンティに足を２本入れてるかわいい子全員と寝た」ってすごいな。（どうやったらそんな時間が？！ そしてパンティって言うの？）
同じ7章では「神明裁判」の話も壮絶ながらなるほどと思わせる。
ザッポス (Zappos) 社の「研修を終えた時点で辞めたら2000ドル払う」で将来の不良社員をふるい落とすシステムもすごい。こんなトンチ利いた仕組み作ってみたいな～。
で、こういう本は楽しく読めるけど、問題は人生に活かすかどうかよね。
おもんないことはサンクコスト無視してすぱっとやめるとかな。
