貴重な3連休の中日(なかび)。うだる暑さの中、西日差す寝室で寝っ転がりながら読了。
「おおかみこどもの雨と雪*1」を広島で観てた時、ヒロイン花の部屋の場面で、彼女が「『黄色い本』がある!」って背景に見つけて興奮してて知ったのだった。
やっと読めた。
1996~2001年に発表された4作の短編集。それぞれ画風・作風が違う。
全体を通して気持ちいいほどに説明しないスタイルで、誰の(発言|思考|空想|事実)なのかぱっと見わからないコマもある。
社内恋愛がテーマの「マヨネーズ」微妙にエロティックで良かったけど、結末が納得いかん!w
各話の扉にある謎の「かえる4コマ」も渋くて素敵でした。
*1:もう5年前なの?!!やばすぎるな