武書房

GREEのレビュー機能が終わるので今後はこっちに書きます。

新装版 ルナティック雑技団 1-3

予約してたのが先週届き、今日一気読み。

すばらしかった。本編は全話読んでたはずやけど、今でも爆笑できた。

(最終話はあっさりしすぎてて覚えてなかった)

「この野ブタ野郎ーー」「ひーー奴らがきたわっ」とか。10万14歳とか、全部覚えててもやはりおもろく、懐かしい。

新装版 ルナティック雑技団 1 (りぼんマスコットコミックス)

新装版 ルナティック雑技団 1 (りぼんマスコットコミックス)

 

 

新装版 ルナティック雑技団 2 (りぼんマスコットコミックス)

新装版 ルナティック雑技団 2 (りぼんマスコットコミックス)

 

 

新装版 ルナティック雑技団 3 (りぼんマスコットコミックス)

新装版 ルナティック雑技団 3 (りぼんマスコットコミックス)

 

これの連載期間は俺の中学生時代とちょうどかぶってたんやなー。

まさか20年も経ってしまうとは。マルハゲドンも過ぎて21世紀になって。

 

ちょっとぐぐると、これを復刊するにはファンの皆さんの息の長い努力があったそうな。奮闘してくれた方たちに感謝したい。

「花のいたづら」、「届け! 愛のエアメール」以降の番外編、はこの新装版で初めて読んだ。しっとりしてたり、ツンデレ物に振り切ってたり、やや意外に感じる話が多い。しかしどれもしっかりあ~みん節で、それらも初めて読める新装版はお得!

 

しかしあ~みん先生、もっと表舞台で活躍しててほしかったなー。漫画家を続けるのはしんどかったのか、真相はどうなのかわからんけど。

まあ「謎に包まれた寡作の天才」ってことで、サリンジャー的な存在でいてくれたらファンとしてはある意味嬉しいかもしれん…w

ライ麦畑でつかまった』というネタもあることやし。