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武書房

GREEのレビュー機能が終わるので今後はこっちに書きます。

TANSTAAFL本

2015/5/9*1、有名なSF作品を読了。 

月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 1748)

月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 1748)

 

600㌻超の大作!なのでずーっと積んでた。

邦訳が出たのは1976年で、直訳調の硬い/難解な文がところどころあり、正直読みづらい。「これは訳者も意味を取れてないのでは・・」という箇所もある。

 

しかしさすが古典的名作とされてるだけあり、後半は面白くなってきてぐいぐい読めた。

いやー、こんなに政治/経済/哲学的に射程の広い話とは! そして登場人物(+機械)が魅力的。

色んな要素が高密度に詰まった、ハイテンションが続く娯楽大作でした。

(とはいえ、実は長すぎて三章はちょいダレた。はよ結果書いてくれ~と)

一応ハッピーエンドだろうが、余韻は切ない。

 

主人公マヌエルは腕利き(というか月世界で唯一の?)計算機技術者、つまりプログラマ

まあ1966年の作品てことで、今から見ると「中央集権すぎやろ」とかつっこみ所は多々あるがw。なんせWWW以前、携帯電話もない、どころかパソコンも登場する前の時代やからなー。

しかし、その頃既に今で言うIoT(?)的な世界観が夢想されてたわけやな・・

 

*1:いちおう投稿日時は任意に変えられるんやな。

http://staff.hatenablog.com/entry/2012/02/17/180226

しかしある種の改竄してる感が煩わしいので、リアル投稿日時だけ使ってればいいかな俺は。

あと脚注内で改行もできると。よかった。