武書房

GREEのレビュー機能が終わるので今後はこっちに書きます。

2016-01-01から1年間の記事一覧

潜行~地下アイドルの人に言えない生活

2/19、東京出張の折、下北沢「本屋B&B」でトークイベントというものに初めて参加した。私の愛慕する西田藍さんを拝見するために。 そのイベントに一緒に出演していたのが「地下アイドル」姫乃たまさんだった。 もちろんお目当ては西田さんで、それだけでも十…

『私を連れて逃げて、お願い。』1~3巻

評判いいらしいのは知ってた。 あと『ここは退屈迎えに来て』と一時期混同してた。 う~ん、面白そうやけど、どうしよ…ぐらいに思ってたところ、最近最終巻が出て、私の愛慕するアイドル・西田藍さまが絶賛してたのに背中を押された。 金曜「今日は21時に上…

松田洋子『ママゴト』1~3巻

昨日『私を連れて~』読んですっかりやられたので。 今日も買って一気読みしてしまった。 ママゴト 1 (ビームコミックス) 作者: 松田洋子 出版社/メーカー: エンターブレイン 発売日: 2011/08/25 メディア: コミック 購入: 5人 クリック: 66回 この商品を含…

岡崎に捧ぐ 2

続けて最近出たばっかりの2巻も。中学生編。 岡崎に捧ぐ 2 (コミックス単行本) 作者: 山本さほ 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2015/12/25 メディア: コミック この商品を含むブログ (3件) を見る 第二次性徴、部活、校則、「スクールカースト」、初恋、不…

岡崎に捧ぐ 1

糸井さんのRTでたまに「ひまつぶしまんが」を見かけておもろいなーと思ってた山本さほさんの漫画、だいぶ周回遅れでしょうが読みました。 岡崎に捧ぐ 1 (コミックス単行本) 作者: 山本さほ 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2015/05/20 メディア: コミック …

ティモシー・アーチャーの転生〔新訳版〕

去年末に出てた山形さんの新訳版を読了。 「『ヴァリス』三部作の完結編と呼ぶかは意見が分かれる」本やそうな。 たしかに、全然別の話とも言えるし、テーマは重なってるとも言える。 ティモシー・アーチャーの転生〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF) 作者: フィリ…

しあわせの理由

山形さんが坂村先生の解説込みで褒めてたのを見かけて購入。 クラクラするほど面白かった。 しあわせの理由 (ハヤカワ文庫SF) 作者: グレッグイーガン,Greg Egan,山岸真 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2003/07 メディア: 文庫 購入: 16人 クリック: 266…

人間の性はなぜ奇妙に進化したのか (草思社文庫)

面白かった。 祝日にダラダラ読むのにふさわしい本でした。 文庫 人間の性はなぜ奇妙に進化したのか (草思社文庫) 作者: ジャレドダイアモンド,長谷川寿一 出版社/メーカー: 草思社 発売日: 2013/06/04 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る ヒ…

サラリーマン山崎シゲル ~THE SWORD OF GALAXY~

難しい本読む気力はないので・・広島丸善で買って帰り、即読了。 サラリーマン山崎シゲル ~THE SWORD OF GALAXY~ (ポニーキャニオン) 作者: 田中光 出版社/メーカー: ポニーキャニオン 発売日: 2015/05/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (65件) を…

老人と海 (新潮文庫)

さて最後の冬休み読書録。 これは一番積み期間長かったな。なんせ買ったの2003年…就職した年やな。 老人と海 (新潮文庫) 作者: ヘミングウェイ,福田恆存 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2003/05 メディア: 文庫 購入: 23人 クリック: 184回 この商品を含む…

仕事に効く 教養としての「世界史」

HONZで紹介されてたの見て買って読み始め、ローマ教会のとこまで来て頓挫。 20ヶ月ほど間が空いてしまい、2016/1/3やっと読了。 まあそんな期間も、悠久の世界史 から見たら点に過ぎないのだが。() 仕事に効く 教養としての「世界史」 作者: 出口治明 出版…

小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕

意識高げなエンジニアさんのブログで見かけて注文しました。 完全版とのことで、カラフォー&パワフォーな装丁です。2016/1/3読了。 小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則 作者: ジェイソン・フリード,デイヴィッド・ハイネマイヤー…

お金がどんどん増える人 お金がたちまち消える人

帰省時におかんから渡され、親孝行と実利を兼ねて2016/1/1読了。 お金がどんどん増える人 お金がたちまち消える人 作者: 午堂登紀雄 出版社/メーカー: 学研パブリッシング 発売日: 2015/05/27 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る ゲスな言い方をす…

ゴリオ爺さん

続いてまたおフレンチな一冊を。 山形さんが「意外にも面白い!」みたいなこと書かれてたので読んでみた。2016/1/1読了。 ゴリオ爺さん (新潮文庫) 作者: バルザック,平岡篤頼 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1972/05/02 メディア: 文庫 購入: 3人 クリッ…

悲しみのイレーヌ

『その女アレックス』はたしか2014末に読んで衝撃を受けた。 で、ちょっと前に原田英男さんがtwitterで書かれてたのを見て、2015末も読んでみました。年末恒例ピエール・ルメートルにしよかなと。2015/12/31読了。 悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3) 作者:…

戦争する国の道徳

この年末年始は珍しく、溜まってた積ん読をわずかに消化できた。 しかし読むだけなら楽しいけど、記録するとなると気が重い。 いや、だからこそささっと書いてしまおう。 てことで1行読書感想文を書いていく。 戦争する国の道徳 安保・沖縄・福島 (幻冬舎新…