武書房

GREEのレビュー機能が終わるので今後はこっちに書きます。

フラグタイム

2021/4/8、仕事帰りに「金があれば買える!」と気付いて丸善で(紙の本を)買い、家で一気読み。
映画は予備知識なしで観て感銘を受け、2回目行ってなんかグッズ(コースター?)もらった。
思えばあれがコロナ前の最後の年末やったのか。もっと最近のような、遥か昔のような。

フラグタイム 1 (Championタップ!)

フラグタイム 1 (Championタップ!)

フラグタイム 2 (Championタップ!)

フラグタイム 2 (Championタップ!)

とにかく美しい存在しか出てこない、最高に崇高な作品でした。
アニメの色彩、声、動きはないけど、漫画版は文字情報多めなのが嬉しい。「こんなに非科学的なのに」とかw
そして終盤はアニメ版とだいぶ印象違った。視点のメクルメク転換というより転回と、シンエヴァ完結編か!ってほどの親密語りがもたらす親切カタルシス
fragrant and fragile fragments に浄化されそうになりました。ありがとうさと先生。

P.S. 共学高校の片隅たちではこんな娯楽が享受されてたのか…!と羨ましくなった