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武書房

GREEのレビュー機能が終わるので今後はこっちに書きます。

伽藍とバザール

前世紀末に出たオープンソース論の聖典、今更ダラダラ読んでたけどやっと読了。 

伽藍とバザール―オープンソース・ソフトLinuxマニフェスト

伽藍とバザール―オープンソース・ソフトLinuxマニフェスト

 

もともとインターネット上に公開されてる文書であるし、この本は既に絶版、なので読むなら2010年に出た新版でも電子書籍でもいいのに、つい「ファースト」を求めてしまう私は20世紀脳なのだろうか。

 

LinuxNetscapeなどの(それ以前は非常識と思われていた)オープンソースプロジェクトが成功した理由を、技術的・経済学的な知見に基づいて分析・解説した、重要で面白い本。Mozilla は戦略的に、意図してオープン化されていたとは。

最近はあのMicrosoftですらオープンソース化を進めてるし(ちょまど先生が宣伝してたXamarinなど)、Win10ではなんとbashまで使えるようになると!いうことで、今後も業界は激変を続けていくんでしょうな。

 

ちなみに著者のエリック・スティーヴン・レイモンドは慣例的にESRと略記されるらしい。ギターのPRSみたい。

この訳は山形さん35歳の頃の仕事。今の俺と同世代……

100年生きてもあの人には遠く及ばないかもしれないが、俺は俺の場所でがんばろう。