武書房

GREEのレビュー機能が終わるので今後はこっちに書きます。

岡崎に捧ぐ 2

続けて最近出たばっかりの2巻も。中学生編。

岡崎に捧ぐ 2 (コミックス単行本)

岡崎に捧ぐ 2 (コミックス単行本)

 

第二次性徴、部活、校則、「スクールカースト」、初恋、不良、進路・・中学生キーワードが満載で、懐かしいやら痛々しいやら切ないやら。日本のたいがいの30代の琴線に触れてしまうのではないか。

そんな内外の変化に戸惑いながらも、依然自由に遊び回る山本さんは凄い。天性のエンターテイナーやなぁ。

漫画家になりたいと言い続けて実際なったわけやし。一見ゆるい漫画の人やけど、大したものですよ。

 

3巻も楽しみ・・ではあるが、高校編ってことはさらに波乱の展開になるんやろなあ。

人は子供のままではいられへんからなー。

 

関係ないけど、最近この1,2巻を山本という人の家で見かけて「あっ俺もこれ読みたかった」思って買ったのだった。そしてhontoから一緒に届いたのは山本直樹さんの漫画。トリプル山本。