武書房

GREEのレビュー機能が終わるので今後はこっちに書きます。

目玉焼きの黄身 いつつぶす? 6

仕事納め。珍しく明るいうちに上がり、帰りに丸善で買ってきて夜読んだ。 

相変わらずの特殊な世界観。面白かったです。

なんか、みんな二郎に優しいよな~。人格者揃いやw

 

本書では「レンゲ上でラーメン再現」という焼野原(←人名)の派手な技が注目されがちであるが、私は「バッティングセンター」の抑えたネタが気に入った。

昔なら「ダ・パーンプ!」などの擬音が添えられていたところかもしれないが、この作品ではその辺の手数は少ない。引き算の美学とかいうやつだろうか。